DMM英会話で「わからない」「聞こえない」とき、どうしたらよいか?【初心者ガイド】

DMM英会話で「わからない」「聞こえない」とき、どうしたらよいか?【初心者ガイド】
筆者の一押しのオンライン英会話はDMM英会話です。

筆者は200時間以上、このDMM英会話で勉強をしました。

実際に利用に慣れていくと、学習自体は全く問題なく、むしろ教材は豊富で、先生も多国籍で予約もしやすく、非常におすすめです。

しかし、始める前は様々な心配ごとがありますね。

ここでは、DMM英会話で初めて英会話をレッスンする人向けに、よくある心配の一つである「わからない」「聞こえない」時にどうしたらよいか?を、ご説明します。

よく使うフレーズを覚えて、「わからない」「聞こえない」を乗り切る

初めて英会話をする際は、先生が何を言っているかわからないことがほとんどです。

さらに、オンライン英会話ということで、相手はスカイプ(Skype)の向こうにいるので、直接話せず、身振り手振りで何とか、というわけにもいきません。

生徒として勉強中なので、先生が言っていることが「わからない」ことに恥ずかしがる必要は全くありませんが、レッスンをスムーズに進めるためには、「わからなかった」ときにどんな対応をするべきかは、知っておいた方がよいでしょう。

以下が、先生が言っていることがわからない、聞こえないときに、覚えておくとよいフレーズ一覧です。

先生の言っている英語が難しくてよくわからない

まず、先生の言っている英語が難しくてよくわからないときです。

知らない英単語が出ているか、あるいは早すぎて聞き取れないのか、いずれにしても何を言っているかわからなかった場合は、まず下記を言ってみましょう。

Excuse me?
すみません、もう一度言っていただけますか?
Could you repeat it again?
もう一度、言っていただけますか?
Could you tell me again?
もう一度、言ってもらえますか?

もし、相手のしゃべり方が早くてわからない、と思った場合は、この聞き方もよいでしょう。

Could you speak more slowly?
もう少しゆっくり話していただけますか?
Could you say it again more slowly?
もう少しゆっくり言っていただけますか?

もし、知らない単語が入っていて、そのせいで意味がよくわからない場合は、その単語の意味を聞いてみましょう。

What does xxxxx means?
xxxxxはどういう意味ですか?

多くの文章に共通しているのが、Could you do ~?の構文です。

誰かに何かをしてもらいたい場合は、このCould you do ~?の構文をよく利用します。

do ~ の動詞の部分に、相手にしてもらいたいことを入れればそれでOKです。

また、もう一度繰り返してもらいたい場合に言う、repeat, say, speak, tell などは、細かいニュアンスや言葉の組み合わせは確かにそれぞれ違いますが、どれを言ってもほとんど通じると思います。

なので、あまり気にせず、どれか一つをCould you do ~?の構文に入れていってしまいましょう。

先生も慣れている人が多いので、近しい質問が出たらうまく拾ってくれます。

なお、上記を言ってもうまく伝わらない場合は、発音の問題があります。

しかし、ゆっくりとはっきり大きい声で発音すれば、発音が悪かったとしても、大体通じます。

相手もうまく理解してくれなかった場合でも、遠慮なくもう一度大きい声でゆっくりといいましょう。

ゆっくりはっきりといえば、必ず通じます。

インターネット回線の調子が悪くて聞こえない

オンライン英会話を行う上で、起こる問題として、回線の問題などで聞こえずらいというところです。

まず、Skypeを初めて使う場合は、誰か他の人にアカウントを作ってもらって、試しに通話をしておくとよいでしょう。

Skypeと端末のマイクがうまくつながっていない、スピーカーとうまくつながっていないので、相手の声が聞こえない、といった、システムトラブルも起こりえます。

スムーズに勉強に入るために、あらかじめ準備しておくと安心です。

しかし、いざレッスンが始まっても、実際に回線の問題で聞こえずらいことがあります。

講師はフィリピン人の人も多くいらっしゃいますが、雨季などでスコールのような大雨が降っていると一時的にネットワークが悪くなる、などといった、こちらでは何ともできないようなトラブルがあります。

このようなトラブルに遭遇した場合、適切に対処するには、下記のようなフレーズを知っておくと便利です。

Can you hear me?
わたしの声が聞こえますか?
Hello?
もしもし?
I can not hear you. / I could not hear you.
あなたの声が聞こえません。
I can not hear you clearly. / I could not hear you clearly.
あなたの声がきれいに聞こえません。

日本人の感覚で、「もしもし?」という場合は、Hello?といいます。

そして、自分の声が聞こえるか確認をする場合は、Can you hear me?と質問します。

Could you hear me?でも通じるでしょう。

もし全く声が聞こえない場合は、I can not hear you.で問題ありません。

少し聞こえているが、雑音などでしっかりと聞こえない場合は、I can not hear you clearly.でOkです。

また、途中で途切れ途切れになって聞こえずらい場合も、このI can not hear you clearly.で十分通じます。

このフレーズを覚えていれば、たとえ先生の言っていることが聞こえなかったとしても、それを伝えることはできます。

あとは、先生がサポートしてくれたり、何らか対応をしてくれるので安心して任せましょう。

DMM英会話なら通信不良の場合はもう一度レッスンが無料で受けられる

筆者が愛用しているDMM英会話では、もし通信不良でちゃんと先生の声が聞こえず、レッスンが受けられなかった場合は、もう一度レッスンが無料で受けられるようになっています。

DMM英会話では、レッスンチケットというチケットがプランに応じて毎日1枚~数枚発行されて、生徒はこのレッスンチケットを1枚使って、レッスンを予約することができます。

もし先生と通信不良で話せなかった場合でも、先生はレッスン時間の間、最大限英会話ができるよう努力してくれます。

しかし、どうしてもレッスンができなかったり、あるいはレッスンができるようになったときはすでに20分が過ぎていた(1回のレッスンは25分)、といった場合は、先生がレッスンチケットを1枚もう一度発行してくれます。

しかしも後日などではなく、レッスンの時間が終わったあとすぐ発行してくれるため、そのまま最短で30分後からもう一度授業が受けられます。

また、筆者の覚えている限りでは、この通信不良によってもらったレッスンチケットは、使用可能期間が少しだけ長く持っておくことができます。
(筆者は1日1レッスンプランだったため、予約に限らず、毎回1日でレッスンチケットはなくなっていました)

そのため、通信障害などで、何を言っているかわからない場合でも、もう一度レッスンを受けなおすことができるので安心です。

上記で紹介したフレーズを覚えれば、たとえ先生が言っていることが「わからない」「聞こえない」場合でも、スムーズに対処できます。

覚えられないうちは、レッスン前にメモをして持っておきましょう。

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