【200時間超学習】英会話初心者にDMM英会話をおすすめする理由

筆者はDMM英会話で200時間以上英会話学習をしました。

DMM英会話は非常に丁寧に作り込まれていて、英会話初心者として学習をスタートしましたが、結果的に長く学習が続けられました。

全てのオンライン英会話サービスを使ったわけではありませんが、もしオンライン英会話サービスを検討しているなら、DMM英会話でも十分だと筆者は思います。

ここでは筆者が、特に初心者に対して、DMM英会話をおすすめする理由を紹介したいと思います。

様々あるオンライン英会話サービス

いろいろ調べている方であれば、すでに知っているかもしれませんが、オンライン英会話サービスはすでに多く存在しています。

DMM英会話の良さを紹介する前に、どんなオンライン英会話サービスがあるのか、おさらいしておきましょう。

下記が筆者が調べた範囲で知っているサービスの一覧です。

DMM英会話
レアジョブ
QQ English
Bizmates(ビズメイツ)
Kimini英会話
ベストティーチャー(Best Teacher)
ECCオンラインレッスン
産経オンライン英会話
アルクオンライン英会話
ジオスオンライン
AEONオンライン英会話

他の比較サイトなどを拝見するともっと多くのサービス一覧があるので、おそらくこれだけ列挙しても、まだ数多あるサービスの一部でしかないでしょう。

ざっくりと全体を総評すると、レアジョブはオンライン英会話サービスの先駆けのような存在であり、すでに上場もしているため安心できる会社です。

その他には、Bizmates(ビズメイツ)、QQEnglishなどは、主に単独で事業を伸ばしながらサービスを拡大をしている会社です。

一方で、ECC、ジオス、AEONなどは、英会話教室を背景に持ったオンライン英会話サービスです。

Kimini英会話は学研のグループであり、アルクオンライン英会話とこのKimini英会話は、背景に英語学習の出版などがあります。

こうやって見ていくと、それぞれの会社は違った背景を持っていて、おそらくこういったバックグラウンドがサービスに影響を与えている可能性が高いです。

DMM英会話の魅力

このように様々な選択肢がある中で、どんなところにDMM英会話の魅力があるでしょうか?

筆者が感じたDMM英会話の魅力は以下です。

  • 初心者でも学習をしやすい
  • 教材が充実している
  • 講師のバリエーションが豊富

それぞれ、どんな風に工夫がされているのか、見ていきましょう。

初心者でも学習しやすい

DMM英会話には、初心者が英会話を練習しやすいように様々工夫されています。

特に筆者が工夫を感じているところが、講師の英会話初心者に対するレッスンのサポートです。

もちろん講師によってそのサポートのレベルにはばらつきがありますが、全体的に英会話ができなかった筆者に対して、勉強が継続できるような工夫を感じたのが印象的です。

とにかく英会話レッスンで英会話を磨くには、継続をすることがとても重要です。

1日休むと3日分戻るといわれるぐらい、人間の記憶力は脆く、恐ろしいスピードですべて忘れていきます。

ましてや1日25分のレッスンというのは、英会話をできるようになるのに必要な総学習時間を考えると、本当に短い時間です。

土日も、風邪でも、忙しくても、たった25分なので、1日も休まず継続すべきなのです。

筆者もこの英会話の継続については、本当に気を引き締めて臨んでいました。

講師がいる国の時差もあり、DMM英会話は24時間問題なくレッスンが受けられる体制になっており、かついずれの時間でも講師の数もしっかり確保されていました。

そのため、レッスンを予約できる開始時間30分前のぎりぎりのタイミングでも、日本が夜中であっても、予約を受け付けている講師をスムーズに見つけることができ、レッスンが受けられました。

夜遅くに帰ってきて、寝たい気持ちを我慢して夜中1時から1時半にレッスンを受けて、そのまま眠りにつくような日もあったことを今でも覚えています。

しかし、私がこのように歯を食いしばって英会話を継続できたのは、このようなDMM英会話の体制もありますが、それ以上に講師のレッスンの仕方が非常に良かったからだと思っています。

このよかったポイントというのは、レッスンの仕方に対する具体的なテクニックというよりも、レッスン全体を通して、英会話を楽しみ、学習者を盛り上げようとしてくれる姿勢です。

初心者で会った筆者は、最初はほとんど何もしゃべっているようでしゃべっていなかったと思います。

簡単なフレーズや、適切な単語が2,3個出てきて、相手にそれを言えれば十分、というぐらいでした。

しかし、そんな状態でも講師の人たちは、私がよくしゃべっているかのように笑顔でそれにいろいろ話しを返してくれたり、非常にほめてくれたりしました。

レッスンが終わったあと、その内容は逐一覚えていませんが、全体的に楽しく、満足感や充実感で満たされている感覚は残っていました。

筆者は、このなんとなく感覚で残っているレッスンの印象、例えば、楽しかったか、満足したか、それともいろいろ大変だったか、というのが、長く学習を継続するうえで必要だと思っています。

自分をしっかりコントロールできる力があればよいですが、なかなか自分を律せないことが多いです。

そんなときに、「まあやるか」、と最後気持ちを入れて、予約のボタンを押すことができるかどうかは、その経験を通じて、本能的に楽しい、とか、満足したと感じているかどうかだと思っています。

反対に、厳しい、とか、大変、といった印象が残っていると、頭でやらなければいけないとわかっていても、体がそうは動いてくれないのです。

筆者はこのDMMオンライン英会話を行う前に、そのほかの教室型の英会話へ行ったこともあります。

そこでは、効率よく英会話学習を行うための手法論などが研究され実践されており、そういったものが取り入れられた授業は、確かにレッスンを受けた後、しっかり脳を使った感じがして学習効果を感じれたような気がします。

また、宿題などもあり、その作られたステップを一気に走り抜けることができれば、確かに取得は早そうと感じました。

しかし、反対に一つでも完了できないものが出てしまうと逆のサイクルに入ってしまい、宿題はやらないことが普通→授業に追いつけない→英会話を取得できないと感じる→継続がしんどくなる、という流れが生まれてきます。

あまりにも「勉強」「学習」という色合いが強く、自分を本当に強く律せられなければなかなか続かなかった、というのが本当のところです。

全く話しができなくても、盛り上げて褒めてくれて、良い印象を残し続けてくれたのは、講師の力量と思いますし、全体的にそういったレッスンをしてくれる講師が多かったと感じます。

DMM英会話側から、講師へどんな風にレッスンを行うか指導はされていると思いますが、その中で学習の手法論的なところよりも、生徒のケアなどが手厚くなるような方向が打ち出されているのではないかと推測します。

あくまでも憶測ですが、結果的にレッスンに対する印象が良い状態が多く、それゆえに筆者は継続して学習が続けられました。

なお、講師は自由に選べるのですが、最終的には何名か気に入った講師を覚えて、その中で空いている講師を中心に選びます。

たまに、予約のタイミングの問題で、気に入った講師全員が予約できないと、新しく先生を探してレッスンを受けることになります。

最初の1か月だけでもおそらく10人弱ぐらいの講師と授業をしたと思いますが、7-8割ぐらいの講師は、上記に書いたような、いい印象のレッスンを行ってくれる講師でした。

教材が充実している

とはいえ、ただよく褒めてくれて、楽しい授業ばかりを続けていても、能力が上がりづらいというのも事実です。

筆者は、上記に挙げた、しっかりとした学習手法が組み込まれた英会話教室のほかに、もっと気軽に会話の練習ができる英会話教室に通っていた経験もあります。

教材は自分で選べて、場合によっては教材を使わず、毎回フリーテーマで会話をすることもできました。

筆者は、気軽で楽しい感じのほうが継続するだろうという思いから、毎回フリーテーマで自由に会話するような授業を続けてみました。

しかし、1か月もしないうちに、時間は使っているが、なかなかレベルが上がらないという気持ちが湧いてきました。

もちろん、1か月もたっていないので、まともにしゃべることもできません。

覚えた簡単なフレーズをいくつかと、英単語を並べるという、いつものありきたりのレベルです。

語彙力が増えない、使うフレーズが凝り固まってくる、使える文法が少ないなど、いろいろ思うところが出てきます。

やはり、最低限、レベルをステップアップさせていくには、ちゃんとした教材などがあったほうがよいのです。

DMM英会話は、他社が作った教材もありますが、その多くを自社で作っています。

1日25分で終わるレッスンで、多くの教材はそういった短いレッスンに合わないからと思われますが、DMM英会話が提供している教材は、1回分が短く25分で終われるようなコンパクトな内容に仕上がっています。

また、この25分で終わる教材を、レベルごとに分けていくつも用意しているのです。

ゆっくり話すならいくつかの文法を使えるようになったり、語彙が増えたりと、少しレベルが上がって来るまでは、この教材に沿って一つづつやっていくとよいでしょう。

授業の時間合わせてコンパクトなので、単語の復讐ぐらいもそこまで苦にならなかったりもします。

また、ある程度レベルが上がってくると、様々な種類の教材に挑戦することができます。

例えば、ビジネスでよく使いそうなフレーズを学習する教材もありますし、有名な本や物語の一部分を使って勉強する教材もあります。

また、ビジネスで有名な経営者のスピーチなどを題材にした、自己啓発的なトピックの教材もあったりして、非常に面白い切り口で教材が用意されています。

ビジネスマンが英語を勉強する際に、TEDのスピーチなどを使ったりする事例があるようですが、自分が面白いと思うテーマで英語を勉強すると、自分の興味関心がエンジンとなってくれるので、勉強をしている間、より集中して臨むことができるようになります。

この1日25分という、少し新しい手軽な学習方法に合わせて、しっかりと教材が用意されていること、そしてある程度のレベルになると自分の興味関心で教材を選んで使うことができるのは、充実した教材のラインナップがあるDMM英会話ならではと思います。

講師のバリエーションが豊富

DMM英会話には、初心者にとって継続しやすいレッスンを実施してくれて、またレベルや趣向に合わせて継続して勉強しやすい教材が揃っていて、ここで一定期間学習すれば少しづつ英会話が身についてくることでしょう。

しかし、英会話に慣れてくると、もっともっとレベルを上げていきたい、高いレベルの英会話の練習をしたい、様々な要望が出てくると思います。

中でも、英会話の練習であれば初心者であっても重視したい「ネイティブスピーカーとの英会話」というのも、要望として色濃く出てきます。

この「ネイティブスピーカーとの英会話」で得られるメリットについて、筆者の見解は「一長一短」です。

筆者は英会話が少しづつできるようになり、DMM英会話での経験も含めると、かれこれ30か国以上の人と英語で会話をしてきました。

このネイティブスピーカーとの英会話のプラスの面としては、発音がより正しくなり、表現などもネイティブが使うようなものを多く取得できる可能性があることです

ネイティブスピーカーの発音をスタンダードとし、ネイティブスピーカーがよく使うフレーズなどを取り入れていくことで、より「英語を話している感」を出せるのは事実です。

しかし、マイナス面は、簡単で基本的な英語表現や言葉が失われる可能性があり、ひいては英語で会話をする相手から信頼感を失う可能性もあるということです。

日本語の会話をイメージすればより分かりやすいですが、日本人同士の日本語も非常に特殊な表現が多いです。

現在は年齢層にあまり関係なく多くの人が使っていますが、「マジ」や「やばい」といった表現は、自然な会話になりますが、なくても全く問題がありません。

むしろ、そういった表現を使わず、きれいに日本語をしゃべる人の方が信頼できます。

社会で重要な地位についている人は、普段はこういった口語表現を使っているかもしれませんが、タイミングや場所によってはこういった表現を一切使わない話し方を要求されることもあり、それをできる人たちでもあります。

筆者も、ネイティブの口語を実践で学んだような人と英語で話をしたことがあります。

反応が早く、使っている表現がネイティブっぽくて、そういった雰囲気が出ていることを感じるのですが、話す頻度が少ない詳細の会話に入っていこうとすると、なかなかうまく言葉が出てこず、特に意味のないようなフレーズが出てきてばかりで、会話が成立してくれない、ということもありました。

表面的な部分も重要で、あるに越したとはないですが、英語の基礎的な語彙力や文法力などが抜けていた場合は、このような悲劇的なことが起こります。

また逆の例をもあり、筆者は日本語を練習している外国人とも多く会い、その人たちと日本語で話す機会も多いです。

これも同じで、本当は日本人もいらないと思っている「えーと」や「あのー」といった表現といいますか、言葉が会話ではあります。

この不要な部分を真似して習得してしまい、難しい話しになるとこの「えーと」や「あのー」が2秒に1回ぐらいの間隔で出てくる外国人もおり、正直かなり聞き取りずらいと感じたのを覚えています。

むしろ、丁寧に言葉を選び、ゆっくりと話して、時折2、3秒止まるときもありますが、それでもその間をつなぐような変な日本語も使わず、じっくりと話す人もいました。

一瞬気まずい空気もあるかもしれませんが、はるかに話す姿勢に重みがあり、わかりやくて信頼できる人と感じたのを覚えています。

簡単な言葉でも正しく、丁寧にしゃべる人の印象は非常によく、自分も気を付けようと思ったのを覚えています。

習得した英会話をどんな用途で利用するかは人それぞれかもしれませんが、人間関係の構築が必要不可欠なビジネスの場での利用を検討しているなら、間違いなくこの基礎を抑え、丁寧にゆっくり話す話し方を身に着けるべきです。

筆者は英会話は完全にビジネス現場での利用を目的としているため、このような経験からも、正しい発音やこなれた感じよりも、多くの人に伝わる、正しい英語と語彙を覚えることが重要と感じています。

ネイティブとの会話も関心はありますが、不要なものまで混じる可能性があり、必ずしも必要とはしていません。

ネイティブとの会話よりも、正しい語彙や文法をゆっくり話すことの重要性を理解頂けたと思いますが、そうすると今度は、そういった誰でもわかる正しい丁寧な英語はどうやって身につけたらよいか、というところがポイントになってきます。

筆者はこの解決策を、よく理解できる正しい、一般的な英語は、ネイティブ・ノンネイティブに関係なく、国や年齢、人などを変えて、より多様な人と話すことだと思っています。

英語のネイティブスピーカーと呼ばれる人は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、シンガポールといった国の人たちですが、これらのネイティブスピーカーといえど、使う語彙や表現の仕方は、国や世代によってそれぞれ大きく違います。

代表格であるアメリカとイギリスでも、表現が大きく違います。

全ての国で、基本は同じでも詳細はすべて違う英語が使われてると思ったほうがよいぐらいです。

結局は伝わる英語を話さなければなりません。

どんな人にも伝わる英語は、やはり基本を押さえて丁寧に話す英語です。

そしてこういった、きれいで丁寧な英語を、練習の中で身につけていくには、いろんな国のいろいろな人と話したほうがよいです。

いつも使っていた表現と違った表現を使う、とか、いつものように使いなれた表現を使っていると少しわからない顔をされて、こういう表現はしないのか、と確認をしたりすることができ、少しずつ言葉や表現が洗礼されていきます。

1名のネイティブスピーカーと延々と話すよりも、20か国のいろんな国の人と英語で会話をした方が、人に伝わるよい英語が身につく、というの筆者の考えです。

そして、DMM英会話は、この様々な国のいろいろな人と話す、というところを実現してくれており、筆者が考えている英会話の練習の仕方にまさにぴったりでした。

年齢で言うと、おそらく15、6歳の子供に、英語を教えてもらったこともあります。

上で行くと4,50歳ぐらいでしょうか。

国もかなり様々な国から講師が参加されていて、フィリピンはもちろん、東欧のいくつかの国やアフリカの国、アメリカやカナダなどネイティブの国の講師とも、私が練習していたころは英会話ができました。

ある程度英会話になれていて、25分のレッスンの流れも決まっていて、各タイミングで講師がなんと言うかわかっていて、それでも国を変えたりすると最初は、一瞬聞き取れなくなる、ということもよくありました。

話す方だけでなく、聞く力も、こういった様々な国の人と話すことで磨かれていくと思います。

英語力を磨くならDMM英会話で

筆者の考えも多分にありますが、以上が筆者がDMM英会話をおすすめする理由です。

  • 初心者でも学習をしやすい
  • 教材が充実している
  • 講師のバリエーションが豊富

もしこれまで英会話を練習しようとしたけど長く続かなかった、ビジネスの現場で正しい英語を使いたい、などの要望があれば、ぜひDMM英会話を検討してみてください。

また、DMM英会話には無料体験レッスンが用意されています。

自分に合っているかどうかわからない、自分が期待しているようなレッスンになるかわからない、という不安がある場合は、まず無料体験レッスンを受けるとよいでしょう。

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